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ジャネーの法則に学ぶ時間の使い方

おはようございます。

noncoreチームの平野です。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る
というように、早いもので1月も残り2週間を切りました。

行事も多く、早く過ぎるような気がするのがこの季節です。

年を取るにつれて1年間が早く感じるのは「ジャネーの法則」と呼ばれるそうです。
(この感覚にそんな呼び方があったんですね。笑)

“簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。”

という法則だそうです。

これは現在進行形ではなく主観的に記憶される年月の長さの法則なので
実際にいま、5歳の子どもが体感している1日の長さは早く過ぎてしまうもので
より単調で退屈な生活を送っている50歳の大人の1日のほうが長く感じられると思います。

「今現在進行している時間の体感速度」ではなく、「過去を振り返った時に感じる時間の長さの印象」
がジャネーの法則にあたるということですね。

50歳になっても毎日が新鮮で1年間を振り返ったときに充実感や満足感を実感できる生活を送っていれば
年齢に関係なく時間は平等に流れるのかもしれませんね。

忙しくして、1日の時間が過ぎるのが早いと感じている人がリア充、ではなく
「最近新しい事に挑戦していない」というサインともとれるそうです。

わたしも自分にとって本当に充実した時間を過ごすために「1週間長かった!」と思える時間の使い方ができるよう
今年はなにか新しいことにチャレンジしたいと思います!!

それでは今日も一日頑張りましょう!!

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