おはようございます。noncore事務局の京田です。
皆さまは自分の働き方を可視化できていますか?
これができるかできないかによって、生産性の低い仕事をしてしまう原因になります。
ダラダラと残業してしまい、一日が一週間、半年、一年と積み重り悪循環を生むのです。
まずは認識を持ったうえで、「自分の働き方」を見つめなおす必要があります。
その効果的な方法とは、何か?それは「記録する」ことです。
毎朝、働き始める前にその日一日のスケジュールを見積もり、終了後に、実際にどのように仕事をすすめたかを記録します。
「今日は、問合せが多くてやろうと思っていたことの予定が狂ってしまった」など感覚的に問題意識を持っていても、ほんとうの状態や改善点についてはなかなか気づけていないのではないでしょうか。
実際にどのように働いているかを記録することによって、「自分の働き方」を可視化するのです。
少なくとも2週間から1ヶ月は続けてみましょう。
その結果を集計・分析するとどのような仕事にどれだけの時間を費やしているのか、朝立てた予定がどのようにずれていくのか、本来優先すべき仕事にどのくらいの時間を使えているのかなど、「自分の働き方」を客観的に把握することができます。
働き方のクセや問題点など、たくさんの気づきを与えてくれるのです。
具体的な記録の付け方は明日、また皆さまにお伝えしたいと思います。