会社や店舗の広報業務。年々ツールの種類も増えている。特にその中でも、SNS運用やGoogleマイビジネスなどは、継続性も重要なポイントとなります。今回は広報業務を外注するすることについて考えていきますま。
SNS等の運用を外注する際のポイント
依頼先の選択肢がいくつかありますので、専門性やコストパフォーマンスなど総合的に判断して依頼先を選択しましょう。
①専門のライターに依頼する
- 適正ツール:コラム・ブログ
- メリット:表現力や文章構成力などライティングを安心して任せられる
- デメリット:ツールの特性にあっているか見極める必要がある。
高額になる可能性があるので依頼頻度の面で検討する必要がある。
②広告会社など ブログ・SNS更新等を取り扱う専門会社に依頼する
- 適正ツール:業者が取り扱うSNSツール等
- メリット:あらかじめツールの専門業者としてリードしたり効果検証を行ってくれる。
- デメリット:依頼しているツール以外との連動性など、自社で考える必要がある。
③事務代行会社に作業として依頼する
- 適正ツール:SNSツール全般、クラウドツール全般、その他のツール
- メリット:コストを抑えて継続できる。他の業務の依頼もできる。ツールの柔軟に変更がしやすい。
- デメリット:社内で運用するように指示が必要
④フリーランスの方(在宅ワーカー)などに依頼する
- 適正ツール:ご担当される方が経験があるSNSツール等
- メリット:安価に依頼できる。フランクに依頼できる。
- デメリット:業務ごとの依頼なので断片的になりやすく継続性の維持を考える必要がある。
専門会社に依頼する場合のポイント
専門知識やノウハウを持つ代行会社に外注したり、事務代行など作業として代行してもらう場合、どのような業者を選べばいいのか、4つのポイントをご紹介します。
①ツールにおける結果を出せる方程式(ノウハウ)を持っているか?
②希望する業種・サービス等で実績があるか?
③効果を図る基準は明確か?
④費用体系は明確か?
ぜひ自社に合ったツールやサービスをご検討ください。
まとめ
働き方改革に伴う労働環境の変化に、スキルやキャパで業務が限定されないBPOは、業種にとらわれず発生する広報業務の依頼先として、今後ますます利用する企業が増えて広がりをみせることでしょう。
noncore事務局 <info@noncore.jp>