メルマガ作成・配信を BPOで代行。BPOサービス利用による効果と注意点
メルマガ配信は、企業がユーザーに定期的にメールで情報を配信するマーケティング戦略の一つで、ユーザーや会員との関係性作りや、商品・サービスのプロモーション、リピーター対策に利用されています。
メルマガは発行した企業から、ダイレクトにユーザーに届けることができるため、高い効果が期待できるツールではあるのですが、運用を間違えば、商品やサービスのファンを減らすことに繋がりかねません。
ではどういう運用方法が良いのでしょうか。
おすすめしたいのが、メルマガ代行をBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスに外注すること。
知識もスキルも持ったプロにアウトソーシングすることで、より効果的なメルマガをユーザーに届けることができるほか、今まで表面化していなかった課題や問題点に気づくこともできます。
さらに、社内のリソース不足を解消し、コア業務に集中して取り組むことができるようになるのも大きなポイントです。
そこで、メルマガ配信を外注することによる効果や注意点についてまとめました。
メルマガ配信代行のサービス内容
メルマガの配信までには、テキストの作成から、デザイン、配信先の選定などの業務がありますが、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスにどのような作業が依頼できるのかを見ていきましょう。
①コンテンツ制作・ライティング
メルマガの記事ライティングも毎回社内で行おうとすると、かなりの時間が取られてしまいます。
BPOに依頼すると、コンテンツの企画から、ライティング、画像編集までを一括で依頼することができます。
プロに任せることで、開封率やコンバージョン率を高めるメルマガの配信が可能になります。
②HTML形式のメルマガ制作
メルマガには大きく分けて、テキスト形式とHTML形式の2つのスタイルがあります。
テキスト形式では作成に時間がかからず、ウェブに精通していないスタッフでも対応することが出来ますが、開封率の確認が出来ないほか、画像や動画などを入れ込むことも出来ません。
一方でHTML形式では、文字のフォントなどでメリハリをつけながら、商品の動画や画像を入れることで、より視覚的に訴求することができます。
開封率やクリック率を大きく左右しますので、ビジュアルで訴求したい場合はHTML形式を選ぶことをオススメしますが、制作の手間や、専門的な知識が必須となります。
BPOでは、豊富な知識と実績を持つスタッフが担当しますので、HTML形式の配信も依頼することが出来ます。
③配信の代行
制作したテキストやHTMLの配信を代行することが出来ます。
商品やサービスによって、よりターゲットをセグメントしたいという場合にも、BPOに依頼するのがベストです。BPOでは、配信先のリストの中から、ターゲットを絞って配信対応することが出来ます。
また、新しくメルマガ配信を始めるという企業では、会員情報からメーリングリストを作成するなどの作業も請け負うことが出来ます。
④配信の効果測定
配信したメルマガがどのくらい読まれたのか、URLをどれだけの人がクリックしたのか、購買まで繋がった人はどのくらいいたのかなど、配信を分析し、効果測定まで依頼することが出来ます。
これにより、配信するメルマガのコンテンツや内容を変更し、成果に結びつきやすい配信を行うことができるようになります。
メルマガ配信代行で期待できる効果
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを利用し、メルマガ配信代行をすることで、どのような効果があるのかをまとめました。
①配信内容のマンネリを解消!
メルマガ配信において、読者の興味を惹く文章を毎回書き、読みたいと思うコンテンツを作り上げていくことは大変な作業です。
開封率を上げるためにも、プロに配信の内容やテキストのブラッシュアップを依頼することで、ユーザーの満足度を上げることができます。
②開封率・コンバージョン率の向上
開封率やコンバージョン率が伸び悩んでいる場合は、タイトルの付け方がユーザーの興味を惹くものでなかったり、HTMLのデザインが見にくく、ターゲットが離れて行っているということも考えられます。
スキルを持つ企業にメルマガの制作・配信代行・効果測定を依頼することによって、コンバージョン率を高めることが出来ます。
BPOにメルマガ代行を依頼する際の注意点
メルマガ配信をアウトソーシングするにはいくつかの注意点があります。
①個人情報の取り扱い
メルマガに利用するテキストの制作だけをアウトソーシングする場合は良いですが、配信の代行までを依頼する際には、メールアドレスや氏名など顧客情報の漏洩には注意しましょう。
漏洩してしまうと、大きな信頼問題になりかねません。依頼する企業が情報漏洩にどれだけのリスクヘッジをしているか、信頼して良い企業かを見極めて依頼する必要があります。
それでも心配な場合は、テキストコンテンツの制作のみを依頼するのが安心です。
②料金設定
メルマガ配信代行サービスの料金は企業によって1通1万円〜というところや、10万円、20万円というコストが必要となる企業があります。
安ければ良いというものではなく、制作から配信まで一貫して依頼できるか、また個人情報の取り扱いなどセキュリティの問題はクリアできるかなども鑑みながら、予算と照らし合わせて決めていきましょう。
③ライティングのクオリティ
費用対効果の問題にもなりますが、アウトソーシングしたものの、求める成果が得られなければコストをかけた意味がありません。
求めるクオリティを担保出来ているのか、柔軟に対応できるかなど、いくつかの会社を比較しながら理想のパートナーを見つけましょう。
メルマガ代行に依頼する前に準備しておくこと
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスでメルマガ配信を依頼する前に、以下のものを準備しておくと納品までがスムーズです。
① 過去の配信内容
過去に何度かメルマガの配信を行っている場合は、過去の配信内容をまとめて渡せるようにしておきましょう。
どこを変えたほうがより効果的かをプロの目線でチェックしてもらいながら、改善点を反映したコンテンツ制作を依頼することが出来ます。
② HTMLのイメージ
HTML形式でのメルマガ配信を希望の場合は、どのようなイメージで制作を進めて欲しいか、参考となる資料を集めておきましょう。
その際、掲載してほしい画像や動画などもまとめておくとよりスムーズに作業を移行できます。
③ ターゲットの設定
配信するターゲットがどの世代なのか、女性なのか、男性なのか、職業は、などペルソナを考えておくと、代行会社はそのターゲットにマッチする文章を作り上げてくれます。
ターゲットに合わせて見やすく、わかりやすいコンテンツに仕上げることで、ファンの満足度を上げ、コンバージョン率を高めることに繋がります。
メルマガ配信業務でおすすめのBPOサービス「noncore(ノンコア)」
メルマガ配信の代行サービスを行う企業は数多くありますが、経理業務から営業、事務、広報などあらゆる企業の業務をサポートするnoncoreでは、コンテンツの制作から画像の処理、配信とその後のマーケティング調査まであらゆる作業を請け負うことができるサービスを展開しています。
以下でnoncoreの特徴をまとめました。
特徴1. 業界唯一! 利用期限なしの明瞭な料金プラン
noncore最大の特徴とも言えるのが、業界唯一となるチャージ型プランの採用です。
一般的な料金プランは月額制や、業務ごとに1通1万円などで金額が発生しますが、noncoreでは、業務内容に応じて選ぶことができる3つのチャージ型プランを用意しており、またそれらは利用期限もありません。
そのため今月は業務量が少なかったのにこんなに取られてしまった・・・という払い過ぎを防ぐことや、予期せぬ出費を予防することができます。
プランは以下の3つからお選びいただけます。
①制作から配信までの代行をお試しするなら「20時間分チャージ」:77,000円(税込)
アウトソーシングを初めて利用する際や、1〜2通程度の制作〜配信代行までの一連の作業をお願いしたいという場合は、こちらのプランをお選びください。
②効果測定まで希望するなら「120時間分チャージ」:396,000円(税込)
毎月配信するメルマガの発注をするなら、120時間分チャージがおすすめです。HTML形式での配信後の効果測定も依頼することができ、結果を見ながら、noncoreとともに顧客獲得に繋がるメルマガにブラッシュアップすることができます。
③バックオフィス業務も依頼するなら「240時間分チャージ」:726,000円(税込)
メルマガだけでなく、営業の補助や、事務作業をアウトソーシングし、社内の業務改善を検討しているならこちらのプランです。noncoreでは、経理から営業、広報など、あらゆるオフィス業務のサポートを行っています。「こんなこともできるの?」という疑問があればお問い合わせください。
特徴2. 直ぐに業務に取り掛かる機動力で、短納期を実現!
業務はまず無料相談にお問い合わせをいただき、担当のディレクターと打ち合わせ後、料金プランを決めてからスタートします。
契約後には、ディレクターが業務内容に合わせてさまざまなスキルを持ったアシスタントから、最適なスタッフをアサインしてチームを組み、直ぐに業務を開始します。
急ぎの案件でもお気軽にご相談ください。対応力と機動力がnoncoreの自慢です。
特徴3. 打ち合わせは無料!(30分/回)
noncoreでは業務に関する打ち合わせは無料(30分/回)です。
BPOサービスを提供している会社では、打ち合わせの度に追加料金が必要になる企業も多いのですが、業務の突発的な変更や、内容の修正などにも適宜対応できるように、noncoreは無料で対応しております。
電話やZOOMなどのオンラインで打ち合わせ可能です。
理由4. 個人情報や機密情報の管理を徹底
配信をnoncoreで請け負う場合には、メールアドレスなど個人情報の取り扱いを行うこととなります。
情報漏洩は企業の信頼を著しく落とすことになりますので、noncoreでは、情報管理を徹底。契約時にNDA(秘密保持契約)を結ぶのはもちろん、業務は全て内勤のスタッフが担当するため、フリーWi-Fiや、リモートワークで置きっぱなしにしていたパソコンなどからの情報漏洩も防ぐことができます。
企業経営をアップデートするBPOサービス「noncore(ノンコア)」
メルマガは、販売促進のほか、顧客の獲得、商品やサービスのブランディングなど、多用途に利用できるツールです。自社運用を行うのも一つの手段ではありますが、効果的な運用を行いたいと考えている場合は、多少費用が掛かっても、BPOサービスを利用することをお勧めします。
noncoreでは高いスキルを持つ社員がチームを組んで仕事をサポートします。デザインに凝ったメルマガを簡単に制作することができますし、開封率やコンバージョン率といったマーケティングに必要な効果測定も行うことができますので、運用に悩んでいる担当者様はぜひお問い合わせください。
また、noncoreではバックオフィス業務のサポートも承っております。メルマガの制作と併せて、オウンドメディアのライティングや顧客リストの管理なども行うことができますので、社外の良きパートナーとしてnoncoreをご利用ください。
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